結局、前回のことはフラグでした。
さんかれあ 9 / はっとりみつる7巻辺りから雰囲気が変わってしまっていたさんかれあですが
今回で一区切りという事で舞台は再び日本に。
と言いつつれあの記憶混濁は相変わらずだし
おじいちゃん関連のフラグも回収が後半から始まったので
次巻では本格的に回収していくのではと次も楽しみな展開。
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 6 / 松沢まりテレビアニメも始まったのでネットではいろいろと問題作ということで
1話では話題になってました。いろいろと設定が原作と違ったりしてるみたいですが、
個人的にはアニメのキャラ絵がなんとも…やっぱり原作だぜ()
前巻の後半から起きた、美月と日和に課せられた時の狭間からの中間テスト。
その内容は兄である夕哉から“好き”と言われること。
あの手やこの手で夕哉から好きという単語を吐かせようとする2人であったが…。
と、前巻の終わりではギクシャクとしてしまった様に見えた感じでだったけど…。
互いに意識はし始めるてきたというところ。
ただ夕哉の過去の記憶では幼い頃に遊んでいたメンバーの中に
美月と日和がいるのかも?これは日和が美月に憑いてる理由なんかにも
なってくるのではないかと。あと巻が進む毎に根子先輩の素性が怪しくなってる…。
中間テストや狭間のことも知ってる様なので何かと関わりがあるんだろうけど。
また5巻で登場していた鳥井君の妹の話が番外編として収録。
こちらも可愛くてたまらん。
何はともあれ今回は5巻から続いていたテストの話が完結ということで、
次巻からはまた話に動きがある模様。今の単行本の段階ですと
どんなことが起こるのかは想像しにくいところですが…。
もうすぐ死ぬひと / 原作:竹井10日 , 漫画:晴瀬ひろき原作は彼女がフラグを折られたらの作者さんですね。
アキバブログさんで紹介されてて気になったので購入。
主人公、幼馴染、主人公の憧れるクラスメイトの女子と
何とも典型的な3角関係を築いているんですが、
そこに転校生が現れて、関係は拗れて一気に修羅場か!
と、思ったところに“もうすぐ死ぬ動画”と呼ばれるものが存在していること知る。
転校生はその動画について調べているという、よくある都市伝説と
主人公達も協力するということで話がまとまるのかと思ったら、
目の前で転校生が死んでしまう。
問題の動画には転校が死ぬ瞬間を撮影したとか思えない動画、
その動画は1ヶ月も前に公開されていることが判明。
更には動画には幼馴染達の死ぬ瞬間の映像も映っており…。
死を回避出来ないと言われていた動画だったが、最後に主人公の映像が映り
この者に愛された者だけが助かるという条件が。
明らかに態度を変えるクラスメイトの女子、関係が崩れていき言動が
怪しくなっていく幼馴染と何とも狂気に彩られています。
真夜中に主人公の部屋を見上げるというこの手では
もう王道という場面も見られたりと…。
まだまだ1巻ということで風呂敷が広げられていくところですが
これがどう完結するのか気になるところ。
怪しい動きをしている登場人物もいるし、この辺りが納得できる範囲で
終えれるならいいと思う。ヒロイン達の心理の変化の仕方も面白いし
2巻が楽しみな作品!ただ帯びに書いてある幸せ満載な2巻の発売日ってのは
中身読んでからだと煽りにしか見えないという。
今回は刺すではなく切る方を選んだみたいですね()
| KADOKAWA/富士見書房 発売日 : 2014-01-08 |
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