こうして僕は天使になった…
僕が天使になった理由なんとか全√コンプリート。
奈留子、百合、みなも3人をクリアした後、共通√で全員に欠片を返していくと
更に6話で選択肢が追加されます。
そのことによってアイネの楽器に必要だった弦の数が足りるという仕掛けに。
奈留子√で明かされた天使、赤い糸の秘密がこちらでも。
そのことによって天使行を行うことをやめてしまうアイネ達…。
巴の心の欠片が欠いてることを知ったアイネは欠片の返却を試みていくことに。
もちろん最終√ということで今まで臭わせていた巴の過去もしっかりと明かされます。
アイネのこと、天使のことや赤い糸の秘密も奈留子√から更に踏み込んでいきと
進めるのを止めずにどんどんと読んでしまう展開。
アイネ√では選択肢が現れないのでエンドはひとつのみ。
伏線回収はタイトル含めてしっかりとされており良かった。
序盤に少し出てる単語とかも出てきててなるほど!となりました。
長さもまとめられておりダラダラとした印象はなかった。
アイネちゃんマジ天使。
進める順番としては奈留子、アイネの流れを後半にするほうが楽しめる。
欠片を全て返すっていうのが奈留子√に入る条件のようなので
そこだけ注意すれば…?もしかしたら返す欠片の数で決まってるのかも?
百合は逆に欠片を全く返さないと√に入ってましたし…。
EDはアイネ1 奈留子2 百合2 みなも2と合計7つ。
√入ってからはEDがふたつあるヒロインは選択肢が現れるので
そこでの分岐のみ。それぞれのEDでボーカル曲が流れるんですが
それぞれの曲がその√のことを歌詞にしていてとても感慨深い。
またエクストラ画面がちびキャラが出てきたりと可愛い。
ボーカル曲は歌詞、歌詞,コード、スライドショーと選べる形になってます。
EDはハッピーと呼ばれる展開ってのは…ないと思います。
なにかを犠牲にしたりとかそういったもの。
アイネの√も大団円とは呼べないんですけど、それでもアイネが前向きで
いいんですよね、そしてEDの最後のCGで巴の台詞が思い起こされて
涙腺が刺激されたりと…
プレイして良かったと思える作品でした!!
どこかのレビューでチラッと見たまどマギに似てるってのは
最後の√をプレイしてみてなるほどと思わせられました。
PR