前の更新で書きましたが懐かしいものの読むのを再開したり…
ムシウタbug 4th.夢並ぶ箱舟 / 岩井恭平
読もう読もうと思ってる間に地元の本屋では並ばなくなってしまって
読むのを諦めてたんですが、最近は日本橋の方にも足を運ぶようになり、
そこで並んでいるを見かけたので思わず購入。
本編も9巻で止まってるんですが、まずは完結している方のbugを読んでいきたいなと…。
先に本編を読み進めていたので既に登場している赤瀬川 七那の回想で
登場していたやさしい魔法使いの話が。
人と感覚を交換する能力のムシツキで彼女はその能力を用いて人助けをしていて…。
ムシウタはところどころ自分のツボをついてくる話があって
今回も見事にそのツボをつかれてしまいました…。
登場してくるムシツキの少年少女は誰もが夢を持っていて
その夢を叶えるためにだったりで戦っていて。
そんな者達が自分の夢のために命を落とすシーンは読んでいて切なくなってしまう。
また、本編の方でも少し登場していたさくらが主人公の話も…。
ムシウタってかっこうを始めとした主役はもちろん
他の登場人物たちにもしっかりとキャラ付けがされている作品だと思うんです。
それぞれのキャラが意外なところで繋がっていたりと
読んでて驚きや楽しみがあって、今回のさくらの視点のもそういったものが見えてきたり。
しかしハルキヨにタイマンを挑むなんて彼女もなかなか…。
続けて今はbugの5巻を読んでます。
これが読み終わってしまうとまた日本橋に買いに行こうと思うんですが
それまではまた懐かしいものを読んでいこうかなと思ったり。
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