先週末はBLAMEを観に行ってました。
シドニアの騎士の作者の弐瓶勉さんの作品ということと、
アニメの制作がポリゴン・ピクチュアズってこともあって観に行きたいなと
気づいたら席の予約をしてました。
2時間弱という時間の中に詰め込まれた世界観にどっぷりとはまることの出来る映画でした。
世界観の設定も機械生命体が人間を排除しようとしているとか好みな設定。
スピード感のある戦闘もこの辺りはアニメ制作から納得な出来。
展開も次々と進んでいくので始まりから終わりまでダレることが無い感じでした。
主人公である霧亥は無口なキャラで何を考えているのか分からないところがあって、
づる達の人間臭さが際立たしていて良かったです。
かといって霧亥人間臭くないこともなく。
最後の展開的に続編あるのかと思ったけど、そんなこともなく。
ただ、パンフレットの原作者のコメントでは前向きな事が書かれていましたので期待してしまう。
面影レイルバックの体験版である、エピソード 捌 泥亀の月をプレイ。
本作かなり延期を繰り返しているタイトルの様でしてどんなタイトルになるのか…。
公式サイトを見る限りは主人公とヒロインの三角関係が主軸になるタイトルの様?
ただそこには主人公、ヒロインの立場という要素が加わるみたいで。
今回の泥亀の月は本編エピソードの8年前が舞台となっており、
主な登場人物としては本編の主人公とヒロインの一人との出会いが描かれており…。
上でも書いた各キャラの立場という要素が良い味を出しており、
微笑ましい会話もとても危ういバランスの上で成り立っているものが分かっていて
ついつい読み進めてしまうものになっていました。
また体験版の話のメインに置かれているのは主人公の父親の話となっていますが、
主人公の現在の立場の話で間違いなく関わってくるエピソードになっていそう。
8年前という設定ということもあり、今回のストーリーと本編に出てくるキャラたちは
それぞれ立場が変わっています。
この辺りはどういう経緯があって本編に繋がるのかは
まだまだ想像の中でのお楽しみ状態となっていて、発売日が楽しみなタイトルになりました。
今回の体験版はヒロインの一人のみが出ており、彼女のとの出会いが描かれているので
もうチョロい自分としてはそのヒロインの好感度がうなぎ上り。
そこで公式サイトのストーリーの一文にある”初恋の行方は、置いていく”を見て
更に想像が捗るわけで。
彼女が交わした約束の先にあるであろう結末もどうなるのか。
ただの体験版ではなく、こういう見せ方も面白いなーと。
この体験版のおかげで製品版の予約の踏ん切りが付いた個人としては。
ただ、本編へのハードルが結構上がってしまいますがどうなるのか…。
そもそもちゃんと発売されるのか……。
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