サクラノモリドリーマーズ2も読了。
前作の共通部分を終えてからの分岐となっており、特定のヒロインの√へと進まなかった場合で
ストーリーは進行していきます。
新たなキャラクターも登場し、夢の舞台も前作とは赤い夢の中でも
主人公たちは次々と起きる事件に巻き込まれていくことに。
また、一方では前作では序盤で退場してしまった、まどかと主人公がイチャラブしている
話も平行で進んだりと、面白い構成でした。
イチャラブの話も、話が進む度にどんどんきな臭いストーリーとなっていきます…。
個人的に驚いたのは灰暗き時の果てよりの要素が結構出てきたところ。
赤い夢内での設定とか登場人物まで絡んで来たりもあって。
灰暗きの影響があって本作が出来てるのか、それとも本作の為に灰暗きがあったのか
気になったりはしました。
今回も前作と同じでグログロな感じのシーンがありましたが
個人的にはまた夏の色のノスタルジアの様な精神を刺激する様な
話も読んでみたいなと思ったり。
と言いつつ今回も気づけばストーリー終わってた辺り、楽しみながら読み進めてました。
ついつい続きが気になってを繰り返している間に終わってました。
今回は前作よりも何だか続きを臭わせる様な終わり方となったりしてましたが
どうなることやら…。
次はまた変わって恋愛もの…今度はちょっとどろどろなストーリーとなるのかも?
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